カテゴリー
人生経験 俺の考え 健康 日常生活

感染対策の中で、変わってみたい!

みなさんは、感染対策の中で変われたことがありますか?

自分は昨年の入院生活もはさんで、長い休業をしているから、世の中を冷静に見つめる時間がたくさんあった。テレビラジオから流れる情報、新聞のコラム。現在も感染拡大が収まらないんだから、その情報の流れもとまることを知らない

*市役所で売られていた手作りマスク かなり大き目

ああした方がいい、こうした方がいい、ありがたい情報をたくさん得ることができて感謝している。特に入院していた身だから、感染対策は徹底してやってやるみたいなね。その気持ちは今だって衰えることはない。

でも、ウィルスの感染が再拡大しているのに、人の動きは対策から離れている感じ。1年前と比べると、危機感が薄れているんだろうね。何をやっても駄目だ、感染する時は感染する、自分がかかることはないよみたいな開き直り、そして無力感

*落花生屋さんでも 手作りマスクが売られていた

街頭のインタビューを受ける人達が、マニュアルを読むように答えてる。感染拡大がこわいです、気をつけたいと思います、密を避けたいと思います。昔で言えば、エンドレステープみたいなものだね。マスクの上の目が笑っていたら、真剣さも感じないよ。

大体さ、インタビュー受けているその場所って、密じゃないの?不要不急の外出を避けて下さい、そう言われても難しいよね。人間は最も欲望の多い生き物だもの。楽しく遊びたい、美味しいものを食べたい、あれもしたいこれもしたい、我慢は良くないか。

https://youtu.be/OTqX9qT19js
*ブルーハーツが 夢をストレートに歌う

日常生活あるいは経済活動に、これだけ我慢を強いられれば、その気持ちもわからなくもない。いろいろな意味で、追い込まれている人も多い。自分だって、休業明けはどうしようかって考えたりもするよ。不安がないと言えば嘘にもなる。

生活に追われていれば、仕事をしないわけにはいかない。生活のために働くのは当たり前。どんな状況の下にあっても、経済活動は回さなくちゃならない。お金も循環されなくては、国自体も危うくなる。大いに働いて、個人も国も潤いたい。

でも、今は仕事をすることと遊ぶことを、しっかりと分けて考えた方がいいと思う。

感染が広がる前に、外出での楽しみが100だったとする。外出での楽しみを50に落とし、残り50を家で楽しんでみるとか、仮の話だよ。70と30でもいい。頑張って、0と100の比率だったら優等生だね。それが出来れば、こんなに苦労しないだろうけど。

*このマスクはサイズが合わなかったので保管

とにかく、これを機会に何かを方向転換させる気持ちは、大切だと思うんだ。同じようにやっていても、きっと何も変わらない。感染対策をうながす言葉がみんな、絵に描いた餅になる。真実味をもたなくなるよね。

苦しい時って、やはりチャンスの時なんだ。個人でも会社でも、立場は変わらない。その最たる例が、戦後の日本人の姿だよ。

こんな言い方はよくないけれど、コロナの感染対策の中で、儲かっている会社もあるわけでしょ。それは別に悪いことじゃないよね。その会社が、社会の役に立ってるってことなんだから。方向転換して儲けを出してる会社もある。立派だと思うんだよね。

ライブ会場なんかもそうでしょ。直接行くことをためらう人には、配信って重要だよ。早い時期に配信にも踏みきって、1年間考え抜いて来た会社は、もうそのノウハウがたまってるわけだ。配信される映像のレベルもUP、プロ並みの会場もあるものね。

自分は5年の間に2回、両肩に穴を開けて内側をいじってるわけだ。生まれながらに持っていたもの以外に、体内に別のパーツがあるわけ。同じことをこれからやっても、面倒なことになるとわかってる。だから今、変わるしかない、そう思うんだよね。

変わるということは、頭で考えているほどには易しくない。変化を受け入れるのが、辛いこともある。でも変わっていかないと、良くなるもの良くならないことが多い。執着心をもち過ぎることは、人生の時間を無駄にもする。

今は自分が、最も変わっていける時だと思っている。

「感染対策の中で、変わってみたい!」への2件の返信

ピンチがチャンスだという言葉をふと思い出すような心のドアを叩かれた感覚を覚えました
以前のように気軽に外出することをためらう今だからこそ自らを見つめ直す良い時期なのかもしれません
コロナ渦で変化していく世の中に戸惑わず自分もどうポジティブに変わっていけるのか…
口で言うのはたやすいけれど行動が伴うのは現実簡単な事ではないかもしれない
それが今後の人生を変えていくきっかけになるような気もします
楽しみながら良い変化を遂げられたら喜びも倍付なのかもしれません
いろいろと考えさせられる楽しい記事をありがとうございます

いもうとさん こんばんわ

またまたコメントをいただき、本当にありがとうございます

ある意味では、僕自身を鼓舞するために書いているんでしょうね。

わき目も降らずに仕事をおしていた頃は、ピンチをピンチと感じず、
またチャンスをチャンスと感じていなかったかもしれません。
すべてが流れの中にあって、勢いだけでやっていた気がします。
だから今のような自分の状況の中にあると、不安がないと嘘にもなりかえないんです。
だからこそ文字に表して、自分を鼓舞したくなるんだと思います。

どちらにせよ、今は変わり目だと思っています。

いもうとさんも、ご自分の夢がおわりでしたら、
ご自分の人生を楽しむ意味でも、必要とあれば
良い方向へと変わってみてくださいね

また、お話しできるのを楽しみにしています。
ありがとうございました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です