昨年の秋以来だ、久しぶりに「MRI検査」を受けてきた。45分ぐらいだったけど、熟睡してしまった。
今回は、昨夏に手術した左肩の、経過を診るための検査ではなかった。2月に痛めた左足首の、痛みの原因を探すための検査だ。場所も手術した病院ではなくて、掛かりつけの街の外科さんだ。
前回の右肩の手術をした時も、前後で3回ぐらいMRI検査を行った。今まで受けてきたMRI検査の回数は、合計10回くらいになったのかな。
まあ数はいいとして、このMRI検査を受けている時って、本当によく寝られるんだよね。麻酔なんかしていない。始めますよ~っていう技師さんの言葉と同時に、検査が始まる。始まると、ジージーって独特な音がが鳴り始め、機械が坦々と動き続ける。
このジージーっていう音がくせ者。すごく眠気をさそうんだよ。
今日なんか、45分くらいかかりますからって言われていたけれども、始まって5分くらいで寝始めていたみたい。終わって時計を見たら、12時15分を過ぎいていた。確かに45分流れていたから、40分は寝ていたわけだ。
ここのところ睡眠不足だから、本当によく寝られた。終わりましたよって言葉が、お目覚め下さいませ、なんて聞こえていたのかもしれない。
MRI検査の機械は、今日まで2種類を経験した。
今回のモノは、ベッドを検査機械の下に横滑りさせるオープン型のMRI。部屋の天井も見えていて、圧迫感がない。一方で、手術した病院のモノは、円筒の機械の中に体を入れるトンネル型のMRI。体がスッポリと包まれて、耳を守るために耳栓もする。かなり圧迫感を感じる。
オープン型のモノは、狭いところが苦手な人に向いている感じだね。トンネル型のモノだと、体のすべてを見透かされるような気がする。お棺の中に入れられるのは、こんな感じなのかななんて、検査中に考えたりもしていた。
どちらにしても、自分は良く寝てしまう。
真面目な話、過去の検査中でも寝なかったことがない。地震なんか起きたらとも思うけれど、自宅で寝ていても地震があったのかい?ぐらいの人間だからね。まあ検査中に寝られるなんて、平和な証拠かもしれないね。つくづく、幸せな人間だと思っている。
お蔭さまで、検査の結果は良好。まだまだ湿布に頼る様子見の毎日が続くけれども、とりあえず又、歩き始めようと思う。
「MRI検査の機械は、眠気をさそってくれる。」への2件の返信
検査結果が良くてよかったですね
心配していましたよ
起きる頃に検査が終わっているとはきみさんは大物ですね☆
いもさん、こんばんわ。
ご心配を頂きまして、ありがとうございます。
お蔭さまで、今のところはいい感じで推移しているようです。
ウォーキングも、かなり我慢しました。
無理せずに、少しずつ距離を伸ばして行こうと思います。
MRIは、本当によく寝てしまいます。
何も起こらないだろうと信じ切っていますね。